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『熊を殺すと雨が降る』

山と渓谷社から出ている遠藤ケイ著
『熊を殺すと雨が降る』

図書館で見た本ですがなかなか面白い本でした。
お近くの書店図書館で
民俗学のコーナーであると思いますw

全編、山と人との係わり合いを細かに書かれています

タイトルの「熊を殺すと雨が降る」の意味ですが
山に携わる人々の言い伝えです。特に猟師の方達。
熊を仕留めた後は雨が降る。
それは山の神が血で穢れた地面を洗うからだ。
という。
山の神の血洗い、ともいうそうです。

これを迷信という人にはこう説明致しましょう
熊をはじめ動物は雨を嫌います。
体温が下がり体力を大きく消耗するから。
ゆえに雨が降る前には餌を多く獲ろうといつもより歩き回ります。
その分、猟師に見つかり狩られ易い。
雨が降るのは確立の問題なのだ。



人の世界と山の世界の「常識」は全く違います。

マタギ、猟師、炭焼き等山に携わる人々は山に入る時は
自分達の「常識」を捨て山の「常識」に従います。
いつもしゃべってる言葉を使わず、山言葉という独特の言葉で話す時もあるそうです。

山には驚く「常識」が数多くとてもここでは紹介しきれません。
「猿が騒ぐと雨が降る」
「野うさぎを昼間見ると天気が崩れる」
「山鳴りしたら明日は雨」
「雨上がりの尾根は天狗が太鼓を鳴らして賑やかに通る」
「二股の木、グニャグニャにうねった木、天辺が平らな枝ぶりの木は切るな」
「雷鳥を見ても追うな」


人伝に伝わり、理由がわからずに形骸化しているものも有るでしょう、ねw

でも、なにか有ったから
その言葉があるのでしょう。





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theme : 図書館で借りた本
genre : 本・雑誌

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ミュウ教授

Author:ミュウ教授
在:島根県松江市
性:男


もろもろの事柄をそろそろと、つれづれと、だらだら、と。。。

名前:ミュウ教授。
またはミュウ・H・ハウゼンとも。

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